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2020年1月26日 (日)

2019年度 専科コース第7回「六国峠-能見台緑地-古道を巡る低山ハイク」

神奈川シニア専科コース

7回「六国峠-能見台緑地-古道を巡る低山ハイク」

2020年1月15

 

新年早々、荒天により1週間延期となった専科コース。

この日も地域によっては大雨が降ったようですが、現地は晴れでした。

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京急線・金沢文庫駅からスタート。

講師は全国森林インストラクター神奈川会の広川一久氏です。

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住宅街からハイキングコースへ。

前年秋の台風でここもかなりのダメージを受けたとのこと。

爪痕が各所に見られました。

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能見堂緑地では暖冬でしょうか、

早くもミツバツツジが咲き始めていました

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江戸時代の安藤広重の金沢八景の浮世絵の一枚。明の僧が能見堂からの景色を故郷を 懐かしみ名前を付けたそうです。

能見堂跡地からの風景を江戸時代の金沢八景の浮世絵で再認識。版画には五感に訴えるイメージがふんだんに取り込まれています。

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不動池の枯れ木には珍しくゴイサギが群れていました。幼鳥も含まれた家族かもしれません。

 

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昼食をとった「ののはな館」の脇にはめずらしジャヤナギ(マメ科)の古木が巻き付いていました。

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オセアニア原産、ブラシノキの果実です。堅く、山火事の後の雨水で発芽するユーカリに似ています。しかしながらオーストラリアの山火事は悲惨です。

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ヤドリギの果実です。ケヤキなどの高木の上部に宿るのですが、珍しく手が届くところにありました。ヒレンジャクなどの好物です。

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モミジイチゴが、シダの谷で冬に目立つ赤い実を付けていました。

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シダの谷では鮮やかな青い実を付けたノシランが多く見られました。

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シダの谷では、多くのシダ類が冬でも常緑で寒さに耐えていました。イワガネゼンマイの葉裏には胞子嚢がたくさんついています。

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金沢自然公園の展望台からは、金沢八景浮世絵にも描かれた、野島、夏島が一望できました。昔は海だったところが埋め立てられ、残念ながら当時の風情はありません。

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六国峠ハイキングコースの尾根は海底が隆起してできたものです。地層が縞模様のクロスラミナが見られます。

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コナラのドングリから発芽しています。同じ頭から根が出て、次に子葉が出てきます。

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シュロがはびこっています。大きくなると除伐が大変で、他の植物にも厄介者です。

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ドウダンツツジの紅葉がきれいです。広川講師から、なぜ紅葉するのか詳しい解説をいただきました。

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スイセンも咲きだしました。地中海原産で中国経由で日本に渡来したようです

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カシワの木。冬でも落葉しない樹木もあります。進化の歴史が浅く、落葉前の離層がうまくできないためのようです。

ハイキング終了後は金沢文庫駅前で恒例の懇親会。講師も交え賀詞交歓会となりました。(専科講師/久野さん記 記録撮影/下尾さん)

 

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