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2019年11月27日 (水)

2019年度 専科コース第6回「秦野の湧水地めぐり」

神奈川シニア専科コース
第6回「秦野の湧水地めぐり」
2019年11月6日

本日のフィールドは秦野盆地。
巨大な水瓶と言われるその地下水量は
推定2.8億トン=芦ノ湖の1,5倍!
家庭水道水の75パーセントが地下水利用となっています。

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小田急線秦野駅は2012年から特急ロマンスカーの停車駅。
特徴的な外観です。

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本日のメイン講師は全国森林インストラクター神奈川会の
鈴置慎吾氏。お隣の東海大学前駅にお住まいで、
神奈川シニア2期生でもあります!

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秦野駅近くの児童公園、
大きなキンモクセイの下でブリーフィング。

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キンモクセイがどのくらい大木であるか
おわかりいただけるように、遠くからのショット。

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抜けるような青空。
街並みの向こうには大山が見えました。

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スタートは<弘法の清水>。
昭和60年に選定された名水百選『秦野盆地湧水群』の代表的な湧水。
平成元年に汚染が発覚したものの、市による対策により
劇的に水質が改善し平成16年に『名水復活』が宣言されました。

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弘法大師の伝説が残る湧き水。
井戸の形が臼に似ていたので臼井戸と呼びこの地区の
小字名になっています。

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ご近所の方でしょうか。野菜を洗っていました。
水温は年間を通して16℃前後だそう。

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水量は日量130トン前後で安定しているそうです。

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溢れる湧き水の大きな池があった寿徳寺の
横を通り、崖下のせせらぎへ。

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湧き水は今も健在です。

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秋の空にススキがそよいでいます。

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いつも水量が豊富だという宝川。
しばらくは川沿いを伝いながら進みます。

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川沿いのフェンスにノブドウ発見。
色づき始めた実は秋の深まりを感じさせます。

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頭上にはエンジュの実がたわわに下がっています。

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今泉名水桜公園に到着。
古代からの水汲み場で池の底からは土器破片も大量に出土。
18種のサクラが植樹され一年を通して楽しめるそう。

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十月桜が綻んでいました。
青空を背景に花の色が映えます。

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フォトスポットの看板も。
春にもぜひ訪れてみたいものです。

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秦野盆地湧水群の中でも最大級の湧き水量を
誇る今泉湧池。その量2700トン/日!

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今泉名水桜公園を後に白笹稲荷神社へ。
クサギが可憐な実をつけていて目を引きます。

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こちらはおなじみアオツヅラフジの実。
実りの秋を感じます。

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白笹稲荷神社到着。
お稲荷さんはもともと稲作、穀物の神様。
農作物の生育に必要なのが水源です。
境内の境内には一貫田湧水があり、鎮座地として
最も優れた清々しい地といわれています。

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保存樹木のカゴノキ。
秦野市では珍しく、稀少な樹木です。

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樹皮アップ画像。
木肌が鹿の子模様とよく似ているのが特徴です。

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神様のお使い、お稲荷さんのキツネ。
稲をくわえています。

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愛らしいハトが屋根の端に設置されています。
これは火除けだそう。(神主さん談)

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屋根のふちに沿ってずらっと並ぶ様は
遠目にはほんもののように見えます。

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創建当初は『白篠稲荷』と称する小祠であったといい
年代は詳らかではないそうです。
関東三大稲荷のひとつとして信仰され
『お稲荷さん』として親しまれています。
女性の神主さんにお話しを伺うことができました。

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格子天井150枚に龍神様を中心として
風水四神、宝尽くしを配した天井絵は圧巻です!

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お稲荷さんとご縁の深いキツネ。祀られているのは
子どもを慈しみ育て日々お守りしている『子守り母狐』。
子どもの健やかな成長のご利益が授けられるそうです。

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落花生を扱っている商店。
昔ながらの佇まいが目を引きます。
9月、10月の台風で落花生の収穫にダメージを受けたそうで
店頭に商品はありませんでした・・・

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商店に併設『落花生工場』とあります!

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出雲大社相模分祀に到着。森づくりを進めている
境内には『千年の杜の水』が湧き出しています。

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地下50mから湧き出す『ゆずりの泉』。
ここが小藤川の源流となります。

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住宅街や農地のあちらこちらに湧き水が。
下校途中の小学生が美味しそうに飲んでいました。

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湿地帯を成していた荒井湧水は土地区画整理事業に伴い、
『今泉あらい湧水公園』として保存されています。

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盆地の扇端に位置する今泉の盆地から
染み出すように湧き出た地下水が寄り集まって、
秦野駅前に荒井用水として流れ出ています。

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再び秦野駅前。
今日はメイン講師の鈴置さんと、サブ講師の久野さんが
ご案内してくださいました。お疲れさまでした。

後日寄せられたアンケートから。
「2回目の秦野。複数回といえども更なる知識を得た。
講師、参加した仲間など、違えば学びはいつでも新鮮であることを実感。(抜粋)」
私も違う季節にもう一度訪れてみたいと感じたフィールドでした。 (事務局/石川)

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