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2018年11月

2018年11月19日 (月)

H30 公開講座「深まる秋の神武寺と大パノラマの鷹取山ハイキング」

実施日:平成30年11月19日

会場:横浜市戸塚区俣野地区
講師:森林インストラクター(神奈川シニア自然大学校修了生)
     久野正樹氏
参加者:15名 サポートスタッフ6名

Sdscf5781ヨモギの虫たま。とってもめずらしいそうです。

神武寺は奈良時代(724年)に作られ、四百年以上風雪に耐えてきた貴重な価値をもつ建造物です。豊かな自然に囲まれ、神奈川の景勝50勝にも選ばれています。

東逗子駅を出発し、道中の自然観察を行いながら神武寺を目指します。
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道中はシダ植物が多く生息しており、他にもお正月飾りなどで使われる「アリドオシ」などを観察しました。
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神武寺手前の山門ややぐら群と呼ばれる一帯です。
「アカガシ」やお地蔵様、薬師堂をお参りしました。
薬師堂ではおやつに鎌倉の「半月」をいただきました。
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神武寺を堪能した後は、鷹取山へ向け出発です。
山に入っていくにつれ、植生も変わり、岩尾根などの道を歩いていきます。
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道中、9月の台風の影響で剥がれた地面がありました。
めったに見られないものではありますが、同時に自然の怖さを改めて感じます。
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細い道を抜けて、山頂へ。
目の前には鷹取山の絶景が広がっていました。
昔の石切り場近くの公園で、昼食をいただきました。
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午後は岩石に掘られた弥勒菩薩の磨崖仏(1960年彫刻家藤島氏制作)を目指すところからスタートしました。
像高約8m、像幅約4mもあり、迫力があります。
他にも細い切通しや地層など、植物以外の自然も見応えがあります。
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下山後は追浜駅に向かいながら、近郊植物を観察しました。
「カラスザンショウ」の香り豊かな黒い実や野菊など。
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今回は素晴らしい秋晴れの中、美しい秋の自然とハイキングを楽しみました。
少し肌寒い気温は歩くには気持ち良く、紅葉も途中だったのでまだまだ秋を楽しめそうです。
ご参加ありがとうございました。
(小川)

2018年11月14日 (水)

H30 入門コース 第13回 「森林保全入門」

実施日:平成30年11月23日
会場:川崎市黒川青少年野外活動センター
講師:川崎市黒川青少年野外活動センター 所長 野口透 氏
テーマ:森林保全入門~森に手をいれるということ~
参加者:8期生 10名  サポートスタッフ2名
今回のテーマは「森林保全入門~森に手をいれるということ~」里山整備の大切さを学びました。

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里山は、食料や燃料(薪・炭)を得たり、落葉を腐葉土として肥料にしたりと、人々の生活を支える場として活用してきました。人が手を入れて、維持してきました。しかし人々の生活様式が変わり里山を使わなくなりました。里山は手入れをしないと、暗い森になってしまい、機能は失われ荒れてしまいます。そこで、実際にどんぐり山の手入れを行いました。

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常緑樹で森を暗くしてしまう「シラカシ」を1本倒します。受け口と追い口を入れ、みんなで引っ張って倒しました。

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倒した後は、枝を落とし、幹はカットして広い場所へバケツリレー。

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広い場所で、薪割りにも挑戦。これで1本のシラカシが薪になり燃料として使えるようになりました。木を倒してからの処理の大変さを身をもって体験しました。昔は木を倒すと薪になりましたが、現在ではゴミになり処理にお金がかかります。里山はほったらかしになるわけです。

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午後からは、物作り。
竹製の靴ベラを作ります。
材料の竹も里山から調達です。
竹林も管理が大切です。
傘をさして歩けるくらいに間引くのが理想です。
そうすればタケノコも美味しくいただけます。
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さあ、靴ベラの製作です。
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竹を切り、割って、サイズを写し、削って、削って、磨いて、

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完成です。
物作りは楽しい作業です。買う方が効率的ですが、豊かな時間を楽しめました。
効率を良さを追い続けた結果の現代生活。
手間はかかるけれど、丁寧で豊かな生活。
自然との付き合い方を、考え直す1日でした。 (檀野)

2018年11月13日 (火)

H30 TEAMはまとびむし 11月

海岸美化プロジェクト 11月の活動

実施日:平成3011 6

会場:オーシャンファミリー海洋自然体験センター&一色海岸

テーマ:海岸のゴミ拾い・集計&避難経路の確認

参加者:8

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従前は大浜海岸の清掃とごみの分析でしたが、今回は、隣の一色海岸で、今問題になっている、プラスチックレジンペレットの収集を行いました。

 

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レジンペレットは5mm程度の円形の粒で、プラスチックに加工前の原料です。その原料が流通過程で飛散し、海洋を漂っています。

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レジンペレットと共に、プラスチック小破片、人工芝の破片など、小さなごみも多く収集しました。プラスチック製品が海に流れ着き、波や紫外線に分解されたものとのことです。これらのマイクロプラスチックを海の生物が間違って飲み込み、体内に蓄積するケースが多発し、将来が危ぶまれています。

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問題の深刻さを確認するため、東京農工大の高田先生の映像を見させていただき、新ためて各個人が自覚し活動する重要性を認識しました。

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5mm以下のマイクロプラスチックは年間3億tも生産されていて、ナノプラスチックは5兆個が海を漂っているとのことです。 (久野)

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