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2018年5月 9日 (水)

H30 入門コース3回目 「植物入門 春の草花観察」

実施日:平成3058日(火)

会場:県立四季の森公園

講師:NPO法人全国森林インストラクター神奈川会 菅原 啓之

テーマ:植物入門講座(1) 春の草花の観察

参加者:8期生12名 聴講生4名 サポートスタッフ3名

 AB

 午前中は、室内で、「春の草花」(なぜ植物は花を咲かせるのか)の座学を行った。

配布資料と、パワーポイントの投影を合わせ、解説いただいた。

内容ポイントは以下である。

 

 CD

何のために花を咲かせるのか=遺伝子を後世に残す

花と人との関わり=人だけが花を愛でる

自然の中には無駄がない(木や森の役割・森林とは)=生態系は植物(生産者)・動物(消費者)・微生物(分解者)が相互関連して成り立っている

春の草花=暑い夏を種子で乗り切るため春に花を咲かせる植物は多い

花はどうやってできたのか=葉が進化した

花の進化=有性生殖

植物は季節の訪れを前もって知っているか=日の長さを感じる

花の構造 受粉・受精=花の造り

   

EF

植物は、なぜ季節や時刻を決めて花を咲かせるのか

蕾を造る=葉で感じる、蕾が開く仕組み

ちょうちょの歌は、なぜ菜の花でなく菜の葉なのか=卵を産む

花の色割合は=白33%・黄30%・青23%・赤10%

花の形=媒介者によって変わる(風・チョウ・ハチ・アリ・・)

植物の神秘生活=意思はあるのか

バラについて=原種と栽培種

最後に=植物から生きる知恵を学んでほしい

 

午後は、公園内の野外観察に出かけた。

あいにくの曇り空であったが、終了時に雨がぱらつく程度で、充実した観察が行えた。

   

 GH

公園の北門では、カツラ・ケヤキ・アキニレ・ツツジなどを観察。

雌雄異株(雄の木と雌の木)、花の咲き方、花粉の媒介者などを学ぶ。

合わせて、各植物の名称の由来、人間生活との関わり、海外での扱い、歴史文化とのかかわりなど、幅広いお話をいただいた。

以下は、観察のポイントである。

池から木道を通り、ドクダミ・キショウブ・ヤマグワの実・セリバヒエンソウ・ナノハナ。

 I_2J

ヨシ原の脇道では、ガマズミ・ホウノキの花・ハハコグサ・シロツメクサ・スイレン。

KL

道の斜面では、ナルコユリ・エゴノキの花・ノアザミ。

MN

ヨシ原を戻りながら、ヒメグルミ・シナサワグルミ・マユミ・ヤマボウシ・キブシ。

OP

水車小屋を回って、ショウブ田、サンシュユ、ハナイカダ、フタリシズカ、ヤマザクラ、ゼンマイ。

QR

池を横断する鯉のぼりを眺めながら、2時間の野外観察を終了した。

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多くの、樹木の花、春の草花を観察し、午前中の座学内容も、現物を観察しながら復習できた。久野

 

 

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