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2018年4月29日 (日)

H30 共催 新緑の西鎌倉・広町緑地

実施日:平成30年4月23日

会場:広町緑地・鎌倉腰越・龍口寺

講師:森林インストラクター(神奈川シニア自然大学校修了生)

     久野 正樹 氏  大橋 泰雄 氏

参加者:13名 サポートスタッフ2名

日本セカンドライフ協会とのコラボイベントで西鎌倉から広町緑地を歩き、季節のしらす料理を堪能してきました。

当日は曇り空でしたが、すがすがしい空気の中気持ちよく散策を楽しめました。

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鎌倉広町緑地は、鎌倉市の南西部・腰越地域に位置する都市林です。
約48haの広大な緑地は、複雑に入り組む谷戸と丘陵地で形成され、わき水が流れ込む多様な水辺環境では、質の高い生態系が維持されています。宅地開発が進んだ時期には、開発か保全かで様々な議論がでましたが、都市林として保全することになり現在に至っています。尾根には相模湾や富士山を望む眺望スポットが点在しており、御所谷入口付近の谷戸では、鎌倉市と市民が協力して進めてきた里山復元活動により、カエルが鳴き、トンボが飛び交う、かつての里山風景を楽しむことができます。

広町緑地でご挨拶、2チームに分かれて散策開始です。

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まずは、田んぼや畑を残している御所谷の散策

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大きなエノキやメタセコイヤの樹形がなんともいい形です。

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次に竹ヶ谷の散策。谷が両側から迫り、湿った環境です。

以前は、湿地のぎりぎりまで田んぼとして活用していたようです。

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湿地が終わると、シダが何種類か生い茂り感じが一変します。

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そんな道端にセリバヒエンソウが咲いていました。

葉がセリに似ていて、花はツバメが飛んでいるかのよう(飛燕)。そんな風にみえますか?

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尾根道は、乾燥した環境、南からは海風が塩を持ってきます。

紫外線対策や塩害対策を施した工夫に興味が尽きません。

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広町緑地に別れを告げ、海を見ながら斜面を降りると

江ノ電「鎌倉高校前」駅、一駅区間、江ノ電の旅。

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江ノ電の脇を歩いて、お待ちかね、昼食は老舗「かきや」で しらす三昧!

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午後からは、鎌倉の歴史探訪

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龍口寺:腰越の「五頭龍伝説」では、昔、五つの頭を持つ龍が暴れ人々を困らせた。ある日江の島に「弁財天」(天女)が現れ、惹かれた龍が、弁財天に諭されその後善行をおこない、龍が山となって人々を守ったといわています。龍口山のあたりが龍の口、広町緑地の竜王山が胴体とも言われています。流域だけでなく、伝説でも広町緑地と腰越の海はつながっていました。

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常立時:鎌倉時代、元寇の際、降伏勧告に使わされた元使が北条時宗の命により斬首された供養塔と伝えられています。モンゴル出身の力士が参拝されるとのことです。

鎌倉に残された自然と歴史の一端に触れた散策でした。

参加された皆様、ありがとうございました。(檀野)

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