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2018年4月

2018年4月30日 (月)

H30 入門コース 第1回 「開講式・自然観察入門」

実施日:平成30年4月17日(火)

会場:川崎市黒川青少年野外活動センター
講師:NPO法人 やまぼうし自然学校 丹野 雅之 氏
テーマ:開講式・ガイダンス・自然観察入門
参加者:8期生13名 サポートスタッフ4名

4月17日に平成30年度入門コース第1回が開催されました。

開講式

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NPO法人神奈川シニア自然大学校 佐藤理事長から、1年間の講座を通して自然から色々なことを学びつつ、仲間作りを通して充実したシニアライフを といった挨拶から始まりました。

川崎市黒川青少年野外活動センターの野口所長からも祝辞をいただきました。

参加者は13名、女性が3名と少なめな8期のスタートです。

開講式のあとガイダンス

P1010898P1010899装備の説明では多くの方が登山等の経験者でしたが、一部の方は一からすべてそろえなければという方も。

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自己紹介タイムでは、少しは周りの方との触れ合いも。

午後は、丹野先生から「自然に親しむ-自然観察入門」の講義。

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クイズを交えて、神奈川の自然、観察の道具等のお話。

その後は、実際のフィールドへ出ての自然観察。

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セレサモスから水力発電所を経て汁守神社へのコース。

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道筋の植物を丹野先生が解説。

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質問も次々と受講生も熱心に興味深そうに観察していた。

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こんな身近にこれほどの自然があるとはとの感想も。

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受講生はきっとこれからの1年を期待して第1回目が無事終了。(西尾)

2018年4月29日 (日)

H30 共催 新緑の西鎌倉・広町緑地

実施日:平成30年4月23日

会場:広町緑地・鎌倉腰越・龍口寺

講師:森林インストラクター(神奈川シニア自然大学校修了生)

     久野 正樹 氏  大橋 泰雄 氏

参加者:13名 サポートスタッフ2名

日本セカンドライフ協会とのコラボイベントで西鎌倉から広町緑地を歩き、季節のしらす料理を堪能してきました。

当日は曇り空でしたが、すがすがしい空気の中気持ちよく散策を楽しめました。

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鎌倉広町緑地は、鎌倉市の南西部・腰越地域に位置する都市林です。
約48haの広大な緑地は、複雑に入り組む谷戸と丘陵地で形成され、わき水が流れ込む多様な水辺環境では、質の高い生態系が維持されています。宅地開発が進んだ時期には、開発か保全かで様々な議論がでましたが、都市林として保全することになり現在に至っています。尾根には相模湾や富士山を望む眺望スポットが点在しており、御所谷入口付近の谷戸では、鎌倉市と市民が協力して進めてきた里山復元活動により、カエルが鳴き、トンボが飛び交う、かつての里山風景を楽しむことができます。

広町緑地でご挨拶、2チームに分かれて散策開始です。

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まずは、田んぼや畑を残している御所谷の散策

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大きなエノキやメタセコイヤの樹形がなんともいい形です。

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次に竹ヶ谷の散策。谷が両側から迫り、湿った環境です。

以前は、湿地のぎりぎりまで田んぼとして活用していたようです。

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湿地が終わると、シダが何種類か生い茂り感じが一変します。

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そんな道端にセリバヒエンソウが咲いていました。

葉がセリに似ていて、花はツバメが飛んでいるかのよう(飛燕)。そんな風にみえますか?

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尾根道は、乾燥した環境、南からは海風が塩を持ってきます。

紫外線対策や塩害対策を施した工夫に興味が尽きません。

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広町緑地に別れを告げ、海を見ながら斜面を降りると

江ノ電「鎌倉高校前」駅、一駅区間、江ノ電の旅。

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江ノ電の脇を歩いて、お待ちかね、昼食は老舗「かきや」で しらす三昧!

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午後からは、鎌倉の歴史探訪

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龍口寺:腰越の「五頭龍伝説」では、昔、五つの頭を持つ龍が暴れ人々を困らせた。ある日江の島に「弁財天」(天女)が現れ、惹かれた龍が、弁財天に諭されその後善行をおこない、龍が山となって人々を守ったといわています。龍口山のあたりが龍の口、広町緑地の竜王山が胴体とも言われています。流域だけでなく、伝説でも広町緑地と腰越の海はつながっていました。

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常立時:鎌倉時代、元寇の際、降伏勧告に使わされた元使が北条時宗の命により斬首された供養塔と伝えられています。モンゴル出身の力士が参拝されるとのことです。

鎌倉に残された自然と歴史の一端に触れた散策でした。

参加された皆様、ありがとうございました。(檀野)

H30 海岸美化プロジェクト始動

実施日:平成30410

会場:オーシャンファミリー海洋自然体験センター&大浜・小磯浜

講師:海野 義明 先生

参加者:9名

H30年度神奈川シニア自然大学海岸美化プロジェクトが海野様、奥様のご協力を得て活動開始いたしました。

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まずは海に出て、葉山の海岸の特長をうかがい、さっそくゴミ拾い。

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漂着物を、山から来たの物・海から来た物・人工の物に分けて海とのつながりを確認。

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川を渡って小磯浜へ。

橋から川をのぞくと、小魚がたくさん。

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これはアユの子どもたち。これから川を上っていきます。


小磯浜には磯があり、潮が引いていたので磯の生物観察!

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午後からは、これからの活動について参加者で意見交換。

せっかくの活動ですから、ゴミ調査に参加して我々の活動を活かしていこうという事に落ち着きました。

海野奥様からゴミ調査を実施している「湘南クリーンエイド」を紹介して頂き、次回は調査方法をレクチャーしてもらえるように手配することになりました。

 

次回から、午前はゴミ拾いとゴミの調査、午後は海のプログラムで海を感じる、ことになりました。

これからの活動にご期待ください。(檀野)

 

グループ名:「TEAM はまとびむし」

ピョンピョン飛び回って有機物を食べて砂浜を綺麗にしている「浜辺のお掃除屋」と呼ばれているヨコエビ類に習いグループ名としました。

活動日: 毎月第1火曜日(7月8月は除)

活動時間: 10001500

目的: 海岸ゴミを回収・調査・その他(海を感じる活動)

フィールド: 葉山オーシャンファミリー自然体験セミナーハウス

 ※ 神奈川シニアの方はどなたでも参加できます。 参加費は1000円。

ゴミの収集と分別を私達と一緒に体験してみませんか?富士山の見える綺麗な風景中に、ペットボトル・歯ブラシ・クシ・ストロー等生活ゴミがあることにびっくりですよ(武田)

2018年4月26日 (木)

2018年度 専科コース 第1回サクラの分類と文化史

実施日:平成30年4月5日(火)
会場:神奈川県自然環境保全センター
講師:全国森林インストラクター神奈川会 辻 真澄 先生 菅原 啓之 先生
テーマ:サクラの分類と文化史
参加者:18名 サポートスタッフ3名
今年度初の専科コース、数日前まで汗ばむ暑さが続いていたものの、久しぶりに肌寒い朝、総勢18名もの皆さんがお集まりくださいました。
年度初回またお天気もあってか、初めは期待と幾分の不安が入り混じる表情。けれども、と皆さん次々と会話に花咲き、次第に雰囲気はほぐれていきました。
「入門コース」を修了したばかりの7期生の皆さんからも、はじめての専科が愉しみでならなかった!というお声もたくさんいただき、有難い限りです。
今年度より事務局も変わりました。
平成27-29年度(5-7期)を担当させていただいた高柳より引き継ぎ、海のプロフェッショナル檀野がご一緒させていただく運びとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。(「入門コース」葉山や真鶴での活動が現在から待ち遠しいとともに、里山やさまざまなフィールドの魅力の発見、皆さんとの交流を本当に愉しみにしております!)

今回のフィールド「神奈川県立自然環境保全センター」へは、本厚木駅前より30分弱でバス移動。

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午前中は座学。辻真澄さん(全国森林インストラクター神奈川会)より、今回のテーマ「サクラの分類と文化史」について、お話をいただきました。まずは、話題として親しみやすい文化史について。

「桜と花見の歴史」「桜の語源」「日本人と桜(なぜ日本人は桜が好き?)」「桜と名歌」など、日本でいかに桜が愛されてきたか・いるか、私たちの生活や自然感また感性(心象風景)に深く染みわたっているかなどお話を伺いました。たとえば、満開の花ではなく散り際にこそ「もののあわれ」を感じる現代の日本人の美意識は、まさに桜を愛でてきた日々の中ではぐくまれたとも言えそうだという話題も。

また、分類については、「桜の分類あれこれ」「開花のしくみ(休眠打破)」「サクラを見分けるポイント」「母種の特徴(オオシマザクラ/エドヒガン/カンヒザクラ/ヤマザクラ/マメザクラ」などの科学的なお話もたっぷりと聞くことができました。野生種は何と10種のみだそうで、その他の桜はすべて野生種同士のかけ合わせによる栽培種で、アジアを中心に1,000種もあるようで、日本人がどれだけ桜に魅せられ続けてかたかを物語っています。また、桜の原種の1つである「ヒマラヤザクラ」はさくらあ(植物としてのサクラ)の原種とされており、もともとヒマラヤ地方で秋に咲いていたのだとか。
その後に生まれた、他の桜の原種は今や春咲き。植物の進化の歴史と、人間の文化は本当に重なりあっているものなのだなと感じました。(ヒマラヤ桜を観たい方には、都内の小石川植物園や熱海がおすすめのようです。

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午後は、2グループに分かれて野外観察。辻さんグループと菅原さん(日本森林インストラクター神奈川会)グループのそれぞれで、広い敷地内を歩きまわりながら、桜や椿 それぞれの原種や栽培種をひたすら観察。あまりの美しさと七変化に「わあーーー」と感嘆の声ばかりもれていました。50年前までは県営の樹木試験場だった場所であるため、ほとんどの樹には立看板がついていて、まるで野外ミュージアム!名前も知って、より植物と親しむことができますし、季節を変えて何度訪れても愉しめるおすすめのフィールドです。(寺田)

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