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2018年2月 4日 (日)

H29公開講座 「横浜元町自然散策会」

1月26日に実施しました公開講座「横浜元町自然散策会」の報告です。

寒波が続き、記録的な寒さの中での実施となりました。

やまぼうし自然学校との共催で行い、総参加者数は23名でした。

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まずはイタリア山庭園へ。大正時代に建てられたブラフ18番館と、外交官の家があります。

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真っ青な空が美しく、遠くまで見渡せます。雪化粧した富士山も見えました。

P1251090 こちらが外交官の家です。その前の庭も不思議な模様になっており、雪が残っていました。

P1251091 「イタリアンサイプレス」という木です。

この樹形がなかなか珍しいと思ったのですが、本来は、しなだれるようで、
剪定して形を保っているようです。
ゴッホの「糸杉」という絵でよく知られています。

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山手公園では、テニス発祥記念館を少し見学しました。
テニスのラケットに木枠のついているものが展示され、「懐かしい~!」との声もあがっていました。木枠のついたラケット、きっとプレーするのも重かったですよね~。

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道端にあった「ダイオウショウ」は、葉っぱが3本ある点が他の松とは異なります。
松ぼっくりも長さ20㎝くらいになるとか。工作等にも人気だそうで、みんな狙っているのか、なかなか本物を手にする機会はありません。

P1251097 ベーリックホール横には、洋館の跡地があります。
関東大震災で壊れてしまったそうですが、大きな建物であったことが、敷地に残るあとからも分かります。
ちなみに、この奥には、屋外プールがあり、いまも使われているそうです。
ただ、このプールは湧き水を利用していて、かつ谷戸に位置しているので、水がとても冷たいそうです。参加されている方の中には、小さいころにこのプールに通われていた方もいらっしゃいました。

P1251098 P1251099 ブラフ99ガーデンには、ブラフ積みのサンプルが置いてあります。ブラフ積擁壁は、同じ大きさの岩(房州石)を縦横に積んでいったもので、地震にも強いとされています。このブラフ積みがいたるところにあります。

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午前の最後は、アメリカ山公園です。

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ランチは、Papa Davideにてパスタランチ。
前菜と食後のコーヒー/紅茶までしっかりいただいて、
身体も温まりました。

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午後は、ジェラールの水屋敷と外国人墓地、百段階段などを巡りました。
ジェラールの水屋敷というのは、湧き水に目をつけたフランス人ジェラールが、この屋敷の地下貯水槽にためられた水から、小舟で船舶に水を供給していた、とのこと。
この水は、ヨーロッパまで腐らなかったという説もあるそうです。

集合時はあまりにも寒くてどうなる事かと思いましたが、日の当たる道はあたたかく、太陽のありがたみを感じました。
おしゃれで栄えている元町中華街駅周辺ですが、少し裏に入ると、さまざまな歴史に触れられますね。
寒い中のご参加、本当にありがとうございました。(高柳)

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