2018年3月16日 (金)

H29入門コース、第22回 インタープリテーション/修了式

実施日 : 平成30年3月13日(火)

会 場  : 川崎市黒川青少年野外活動センター
講 師  : NPO法人やまぼうし自然学校 理事 丹野 雅之 先生

 テーマ  : インタープリテーション/修了式

参加者  7期生15 佐藤理事長 サポートスタッフ5

参加者は7期生15名、聴講生(5期生)2名、サポートスタッフ4

budインタープリテーション入門 

 丹野先生より、インタープリテーションとは何か、進め方、手法について教えていただきました。

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インタープリテーションとは、おしえるということではない。

 ・人と自然の仲介をする。

 ・参加者の発見を促す。

 ・そのために五感をつかう。

bud 構想
5グループに分かれ、各グループで何をどうやってインタープリテーションするか相談しました。
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bud インプリ体験 

 春らしいいいお天気の中、インプリを体験しました。

 

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              梅の花が満開です!

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              みんな生き生き!


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             集中してます。

 

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   どんぐりさんたち     すみれも咲いてました

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   シラカシの発芽      なんと、ミツバチの巣箱が・・

 

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   ビワ              ハンノキの尾花

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   キブシ             ネコヤナギ  

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bud 発表、構想

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各グループの この力作を見てください!

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bud 修了式、ふるさと斉唱

1年間 あっというまでした。

専科にすすむ方も、それぞれの道をゆくかたも、未来に向かって出発!

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2018年3月 8日 (木)

H29年度 専科コース歴史探訪科 第4回「頼朝の逃亡ルートから海を眺める~」

2月22日、少し肌寒い曇り空の下、第四回目の歴史探訪科が開催されました。
彩の国シニア自然大学校との共催で、21名の方が参加されました。

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寒波の影響か、梅の開花は例年より遅れ、まだ2~3分咲きといったところでしょうか。つぼみのものからかわいらしい花をつけたもの、白や淡いピンク、黄色ががった
ものまで、様々な梅の様子を見ることが出来ました。

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まずは、登山前のBEFORE写真。
<幕山の由来>
プレートが衝突して火山活動の名残で盛り上がっている山がたくさんありますが、幕山はそのひとつです。
マグマが冷えたときに縦にきれいに割れ目が入り残ったものが、柱状節理とよばれ、幕山はその典型的な姿が見られます。
そのまっすぐに切り立った岩を利用して、ロッククライマーの聖地でもあります。

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この切り立った岩が、舞台の幕のようだったため、幕岩と呼ばれ、幕岩がある山だから幕山と言われるようになったそうです。
夜は梅だけでなく、岩までライトアップされるため、とても綺麗に見えるそうです。





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途中まで登ると、「イルカがみえます!」とのこと。
こんな遠くから、イルカ?!と思うと、遠くに真鶴半島。
この真鶴半島がイルカのように見えるのでした。
真鶴半島は、まるで原生林のような樹林があります。木々は、かなり樹幹も大きく、この森もなかなか歩きごたえのある森ですが、実は、ここは原生林ではないそうです。木材の樹木を栽培する御用林として木を植えられたという歴史があり、いまでは、魚つき林とも呼ばれる通り、木々の恵みが海に注ぎ込み、そのおかげで魚がおいしい場所となっています。講師の大内さんは、アジフライがオススメとのことでした。

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 山頂到着!!
 ゆるやかな登りで、小まめに足休めをしながら、がんばって登ってきました。
 少し雪がちらほら待っていましたが、お弁当タイムです。

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 午後は、頼朝の敗走ルートを辿って、自鑑水へ。
 頼朝は、箱根権現、走湯大権現を信仰しており、真鶴から箱根へ逃げ延び、再び、戻ってくる時に幕山を通ったといわれています。今回訪れたのは、その中でも、エピソードが残っているといわれている場所です。

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頼朝は、この自鑑水で、自分がやつれていることに心を痛め、自害しようと思ったのですが、部下に止められ、気持ちを取り直して、鏡を見ながら髪を結い直し、再起したとのこと。
冬場は水が少ないとのことで、自らをのぞき込めるほどの水量はありませんでしたが、
何か、力がわいてくるような、神聖な雰囲気がありました。


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このあと、頼朝は、岩海岸から海へ出て、千葉の竜島に上陸したと言われているそうです。そこで、武士で勢力をもっていた人たちが集結して、再起し、鎌倉幕府を開くことになったそうです。
そんな意味合いもあり、ここは、鎌倉開運街道と呼ばれています。





この日は、幕山の山頂の周遊コースをぐるりと一周して、下山しました。
あいにく、視界は悪く、また、下山時にも足元の石ががれている箇所もあり、
転ばないように注意しながらとなりましたが、みなさん、無事に下山できました。

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←無事に下山!AFTER写真です。

この日は行きませんでしたが、近くには、ししどの窟屋という場所があり、そこは、鳥が頼朝を救ったと言われる洞窟でもあります。

真鶴の港にもししどの窟屋があるそうです。
身を隠して船を待っていたのではないかと言われており、いろいろなところに伝説を残しているそうです。

歴史やその土地の文化を探りながら、低山を散策する「歴史探訪科」。
全4回が無事に終了となりました。来年度も専科コースにて、大内さんにご案内いただきます。
ご参加された皆さん、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。(高柳)

2018年2月28日 (水)

H29入門コース、第21回 植物入門(4) 木の仕組み、森の役割

実施日 : 平成30年2月27日(火)
会 場  : 生田緑地
講 師  : 全国森林インストラクター神奈川会 菅原 啓之氏、久野 正樹氏
テーマ  : 植物入門(4) 木の仕組み、森の役割
当日は小田急線向ヶ丘遊園駅南口に9時までに集合し、徒歩15分程度の「生田緑地」へと向かう。
参加者は7期生15名、聴講生(5期生)2名、サポートスタッフ4名
午前中は菅原先生による座学の時間

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菅原先生の話は森の大切さから始まる。日本に有る木は約400億本、木材として年間1人7本必要、と言うことは日本では木材として使いきれない。。しかし木材自給率は20%しかない。ご当地、神奈川はやる気のない森林管理で有名、、等のイントロから始まり『森の大切さ』が講義された。

森は木が有るからだけで重要なのではなく、『見えない』菌類、微生物との共生場所としての重要性がある。また『立、木、見』は、『親』という漢字になる、『根性』にも悟りを得るために『根っ子』が必要等のように、古来より『木』は人間生活、精神生活に関わってきていたなど、人類と森林の密接な関係についての話が続く。。
更に本日は多くの木のなかでも『椿』を取り上げて、木の複雑さの解説が続く。
続いて、森林の経済効果は70兆円とも言われ、単なる『木材』利用だけではない効果が有る、との説明に一同考えさせられる。
こんなに重要な森林であるのに、森林保全に従事している人材不足に(神奈川は特にやる気のなさで有名)対する問題提起が続く。
菅原先生の話は問題提起のみではなく、大きな木、太い木、古い木、ヒノキ、スギ、シラカシ、桃の節句など、面白い話題も提供し、後半は各種の木の紹介が続き、午前の講義は終了となる。

午後はフィールドでの解説となり、久野講師も加わり、2班にて生田緑地内を散策する。

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ヤツデと言いながら奇数枚(ハチ=8は多数を意味しているため、8枚のヤツデはない!)

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「生きている化石」メタセコイア、実は日本の研究者が発見したものの、戦争のドサクサにまぎれ、追うべの研究者が発見したことになっている

途中、ノシランの実

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オオイヌフグリ、ヒメオドリコソウ、ザゼンソウ、タンポポもすでに咲き始めていました。

生田緑地からさらに鎌倉時代に周辺を支配した稲毛氏の菩提寺である広福寺を訪れ、ボダイジュなどあまり見ることのない樹木観察を終えて解散となる。

2018年2月16日 (金)

H29年度入門コース 第20回「野鳥観察入門」 

実施日 : 平成30年2月13日(火)
会 場  : 境川遊水地公園
講 師  : 日本野鳥の会主席研究員 安西 英明氏
テーマ  : 「野鳥観察入門」~身近な野鳥の不思議な世界~

神奈川県立境川遊水公園は横浜市戸塚区、泉区、藤沢市の境にある
公園で境川下流の洪水被害を軽減させるため遊水地を公園として有効
利用するため河川事業と連携して整備されたところです。

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       今日は午前中「野鳥観察」をしながら座学会場に向かいます。

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       まずは双眼鏡の使い方を教わります。

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途中で見つけた鳥の巣。なんとビニールひもでできています。都会の野鳥
は身近な材料で工夫してる⁉

遊水地と境川に挟まれた道は大変寒かったのですが次々と姿を見せて
くれる野鳥にみんな夢中に! 
カワセミの雌の下のくちばしが赤い事。なんとハンティングに成功する
ところも観察できました。

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        (写真はカワセミではありません)


午後は情報センターで安西先生の講義です。

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境川遊水地公園の情報センターです。(昼食と講義)
安西先生の講義はユニーク話術で楽しませてくれます。

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いると思わないと見えない。鳥より先にまず気づこと。人を怖がるので
静かに驚かさないようによく見る。大きさ、動き、形を見ること。

スズメ、ムクドリ(ヒヨドリ)、ハト、カラスを基準に大きさを比較する。

野鳥観察で大切なことは 「慣れる」 「較べる」 「絞り込む」 との事
でした。

最後に今日観察できた野鳥は約20種ほどでした。
ツグミ、ホオジロ、カイツブリ、タシギ、カワラヒバ、カワウ、コガモ、
マガモ、ヒシビロカモ、オオバン、カルガモ、アオサギ、コサギ、
クイナ、ムクドリ、ヒヨドリ、ドバト、ハシブトガラスカワセミ、
ゴイサギ(幼鳥)、ベニマシコ


次回
2月27日(火)回テーマ 植物観察入門~森の仕組み、木の役割~を
会場 生田緑地
講師 全国森林インストラクター神奈川会 菅原啓之・久野正樹氏から
講義および野外活動を通じ学びます。

                              H・A、Y・N、S・I




 


 

 

2018年2月14日 (水)

海辺の野鳥観察

専科コース『野鳥科』の活動報告です。
実施日時 平成30年2月8日(木)
会   場 葛西臨海公園(東京都江戸川区)
講   師 全国森林インストラクター神奈川会 松井 公治氏(JFIK)
テ ー マ 海辺の野鳥観察

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不安定な天気が続いていましたが、この日は寒さも若干緩み、野鳥観察日和となりました。
集合後、一日の流れを確認し、まずはハトにまつわる話から。
日本ではほとんど聞きませんが、ハトを食べる国は意外と多いとのこと。
フランスでは高級品、エジプトでは伝統料理、中国ではポピュラーな食材…なので、中国のハトは人間が近づくと「捕まえられる」と思ってすぐに逃げるそう。日本のハトならエサがほしくて寄ってくるくらいなのに。
なので、中国の方が日本に来ると「なぜ、日本人のハトを捕らないの?あんなに丸々太っていて美味しそうなのに…」と驚く人もいるとかいないとか(笑)

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葛西臨海公園は、都が東京湾沿岸の汚染や埋め立てで破壊された自然環境を再生しようと整備されたもので、約81万平米もある広大な公園です。
園内には水族館や観覧車、鳥類園があり、園内の森や池には東京23区でも見ることが少なくなった動植物が生息しています。
2020年のオリンピックに向けて、カヌー・スラローム会場の工事をしていて、見学するデッキもあります。

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園内の草むらからは「チャッチャッ」という鳴き声が。これは、ウグイスの地鳴きです。ウグイスと言えば「ホーホケキョ」のさえずりで有名ですが、位置を知らせたり、警戒を促したりする時は「チャッチャッ」と地鳴きをします。
ウグイスは警戒心が強く、めったに人前には現れません。公園内の鳥は人慣れしており、なんとウグイスも草むらから出てきました!なかなかお目にかかれないウグイスに会うことができ、参加者一同釘付けでした。

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海辺には、スズガモの群れが。今回は控えめでしたが、下見の際には、この何倍もいて、ごま塩のようでした。
スズガモのオスは、白と黒のモノトーンでお洒落さんです。頭部は黒緑色の光沢があります。

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鳥類園は広大な森の中に「上の池」(淡水)と「下の池」(汽水)があり、池の近くには「ウォッチングセンター」や野鳥観察のための施設があります。
公園周辺は渡り鳥の休憩場所になっていて、沖合の浅瀬を餌場にする野鳥やそれを狙う猛禽類もいます。下の写真は、見えづらいですが、ノスリです。
樹木のてっぺんにとまる傾向があり、この日も木の一番高い所にとまっていました。
とても不安定な場所にいるにも関わらず、その佇まいがシュッとしていてカッコいい!!
でも、望遠鏡で見ると、目はクリクリでとても愛らしい。
猛禽類が飛んでいるけれど、何の種類がわからない時があるかと思います。
双眼鏡でじっくり見た時、顔が可愛かったらノスリ!だそうです。

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公園内もさまざまな場所に梅の花が。
寒い日が続きますが、小さな春の訪れに心がほっこりしました。

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2017年度の専科コース野鳥科は、里山・水辺・海辺、毎回違うフィールドで観察を行い、一期一会の出会いがたくさんありました。
普段気付いていない(意識していない)だけで、ほとんどすべての環境に野鳥は生息しています。
そんな野鳥の存在に気づき、意識することで、普段歩く道のりも今まで違ったものになるのではないでしょうか。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
■今日出会った野鳥たち
コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、モズ、ウグイス、メジロ、シジュウカラ、アオジ、カワラヒワ、シメ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、タシギ
(事務局)

2018年2月 4日 (日)

H29公開講座 「横浜元町自然散策会」

1月26日に実施しました公開講座「横浜元町自然散策会」の報告です。

寒波が続き、記録的な寒さの中での実施となりました。

やまぼうし自然学校との共催で行い、総参加者数は23名でした。

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まずはイタリア山庭園へ。大正時代に建てられたブラフ18番館と、外交官の家があります。

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真っ青な空が美しく、遠くまで見渡せます。雪化粧した富士山も見えました。

P1251090 こちらが外交官の家です。その前の庭も不思議な模様になっており、雪が残っていました。

P1251091 「イタリアンサイプレス」という木です。

この樹形がなかなか珍しいと思ったのですが、本来は、しなだれるようで、
剪定して形を保っているようです。
ゴッホの「糸杉」という絵でよく知られています。

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山手公園では、テニス発祥記念館を少し見学しました。
テニスのラケットに木枠のついているものが展示され、「懐かしい~!」との声もあがっていました。木枠のついたラケット、きっとプレーするのも重かったですよね~。

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道端にあった「ダイオウショウ」は、葉っぱが3本ある点が他の松とは異なります。
松ぼっくりも長さ20㎝くらいになるとか。工作等にも人気だそうで、みんな狙っているのか、なかなか本物を手にする機会はありません。

P1251097 ベーリックホール横には、洋館の跡地があります。
関東大震災で壊れてしまったそうですが、大きな建物であったことが、敷地に残るあとからも分かります。
ちなみに、この奥には、屋外プールがあり、いまも使われているそうです。
ただ、このプールは湧き水を利用していて、かつ谷戸に位置しているので、水がとても冷たいそうです。参加されている方の中には、小さいころにこのプールに通われていた方もいらっしゃいました。

P1251098 P1251099 ブラフ99ガーデンには、ブラフ積みのサンプルが置いてあります。ブラフ積擁壁は、同じ大きさの岩(房州石)を縦横に積んでいったもので、地震にも強いとされています。このブラフ積みがいたるところにあります。

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午前の最後は、アメリカ山公園です。

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ランチは、Papa Davideにてパスタランチ。
前菜と食後のコーヒー/紅茶までしっかりいただいて、
身体も温まりました。

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午後は、ジェラールの水屋敷と外国人墓地、百段階段などを巡りました。
ジェラールの水屋敷というのは、湧き水に目をつけたフランス人ジェラールが、この屋敷の地下貯水槽にためられた水から、小舟で船舶に水を供給していた、とのこと。
この水は、ヨーロッパまで腐らなかったという説もあるそうです。

集合時はあまりにも寒くてどうなる事かと思いましたが、日の当たる道はあたたかく、太陽のありがたみを感じました。
おしゃれで栄えている元町中華街駅周辺ですが、少し裏に入ると、さまざまな歴史に触れられますね。
寒い中のご参加、本当にありがとうございました。(高柳)

2018年2月 1日 (木)

平成29年度入門コース第19回「森林保全入門」~森に手を入れるということ~

実施日 平成30年1月30日
会 場  黒川青少年野外活動センター
講 師  所長 野口 透氏
テーマ 「森林保全入門」~森に手を入れるということ~

講義内容
森林保全全般の概況及び必要性に関し、説明を受けた。
今回のテーマは里山の豊かな自然を守り、自然の恵みを生活に生かす
活動体験を「森林保全」の切り口で経験し、学ぶものものです。
今日は「木を伐る大切さを」一本の木を伐る体験から学びます。そして
伐った木を生活のの中で活用する一端の体験を、(木を伐ること、
薪を割ること、焚すること、焼き芋をつくること等)を体験し、里山と人と
の係わりを知ることにより、「森林保全」の大切さを学びました。

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白樫(しろかし)の大木直径30~40㎝)、高さ約20mを
センター裏側で伐木した。野口所長から説明のあった
うけくち、おいくち、つる等の概要を参考書から示す。

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対象の白樫は写真では小さく見えますが本物はかなり大きい。

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受け口、追い口、ツルを利用してロープで引いて伐り倒しました。

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年輪約40年、直径40㎝の白樫の立派な大木でした。

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枝落とし、裁断等

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大きな枝を持つ大木を伐ると空が開き明るくなります。

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次は薪割りです。だんだん上手になりました。

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竹を組んだバンブージムに元アスリートのお二人が挑戦し見事に
大木の横枝に乗り移りました。拍手・・・・・

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以上で午前の部は終了お疲れ様でした。


午後は竹を使って靴べらと竹カップ造りに挑戦です。野口所長から完成品
見本を参考に作り方の要点説明をうけてから工作室に移動して作業開始
となりました。

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今回「紅東(さつまいも)」を準備願い、作業前に壺焼き窯に夫々セット
しました。之も大いに楽しみです。

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皆様熱心に加工作業を実施されていました。

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靴べらと飲み物用容器です。

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壺焼きサツマイモを賞味しながら纏めの講話を聴取してます。
外は気温が低く寒い一日でしたが、楽しく学べました。有難う御座います。

次回2月13日は(火)は第20回テーマ「野鳥観察入門」~身近な野鳥の
不思議な世界~を会場境川遊水地公園にて、日本野鳥の会主席研究員
・安西英明氏の講義及び野外観察活動を通じ学びます。

今回のブログ纏め作成は、Y.N及びH.Aが担当致しました。

2018年1月23日 (火)

水辺の野鳥観察

専科コース『野鳥科』の活動報告です。
実施日時 平成30年1月11日(木)
会   場 酒匂川(足柄上群松田町)
講   師 全国森林インストラクター神奈川会 松井 公治氏(JFIK)
テ ー マ 水辺の野鳥観察
雲一つない快晴。真っ青な空に白い富士山がくっきりと映えます。
酒匂川に行く前に、寒田神社で木々にとまる野鳥の観察からスタート。

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境内には県の名目100選にもなっている立派なカシやナギの木もありました。

ナギは「凪ぎ」に通じることから、水にまつわるご神木にもなっています。

また、葉脈が縦方向に走っているため、葉をちぎろうとしてもなかなかちぎれないことから縁結び・夫婦円満のお守りにもなっているそうです。

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川沿いに行くと、周辺の山々が一望できます。

酒匂川は神奈川県南西部を流れる全長約 45kmの川。

氾濫も多く、その昔は「あばれ川」と呼ばれていたそう。
マガモは、イルカのように半球睡眠ができると聞いて「私も半球睡眠ができたら、いいのになぁ~」と羨ましく思ってしまいました。

今回、特に印象に残った鳥はミサゴです。

英名はオスプレイ。あの新型輸送機オスプレイの由来となった鳥です。
空中で静止するホバリングや急降下もでき、その姿はとても美しいとのこと。
佇むミサゴも十分凛々しかったのですが、ダイブする姿も今度は是非見たいと思いました。

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風も強く、鳥に出会えるのか不安もありましたが、今回も多くの野鳥に出会う事ができました。
川沿いには、梅や桜もちらほら。

春の訪れが楽しみです。

次回の野鳥科は、2/8(木)海辺の野鳥@葛西臨海公園です。

※市川野鳥の楽園から場所が変更になっています。ご注意ください。

■今日出会った野鳥たち
マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオバン、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、ヒメアマツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、モズ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、ミサゴ、クサシギ、イソシギ、イソヒヨドリ
(事務局)

2018年1月18日 (木)

黒川青少年野外活動センター糀(麹)完成!

4種類の麹が完成しました。

『味噌用の麦麹』
緑色の麹の花が咲きました。
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『味噌用の米麹』
白い麹の花が咲きました。

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『醤油用の麹(小麦を使用)』
大豆に緑色の麹が付きました。
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『醤油用の麹(強力粉使用)』
大豆に白緑色の麹が付きました。
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同じムロで4種類の麹を仕込むのは温度管理が難しいのですが、今回は全ての麹を上手に作ることができました。

» 続きを読む

2018年1月17日 (水)

H29年度 入門コース第18回「発酵食のススメ」

1月16日に実施しました、神奈川シニア自然大学校の入門コースの報告です。

テーマは、「日本の食文化~発酵食のススメ~」です。
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法被を着て登場!
そこには、「発酵食」を始めとするいろいろな文字が書いてあります。


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まずは、米と麦を蒸すところからです。
それぞれ、50分間蒸します。
せいろに入れるのもコツがあります。


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蒸すのを待っている間に、麹の作り方について、説明をします。
自宅でも、ホットカーペット等を使って作ることが出来ます。
米麹と麦麹は、温度のあがり方が違うので、注意が必要です。


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”ききみそ”ならぬ、みその食べ比べです。
昨年仕込んだ米味噌、昆布を入れただし入り味噌、2年ものの米味噌、麦味噌と、それぞれ少しずつ味が異なります。
新鮮な大根につけていただきます。



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いよいよ、麹づくりです。
蒸し上がった麦と米を人肌に冷まし、糀菌をまぶします。

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麦麹は、平らに敷き詰めます。



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米糀は、かまぼこ状に。



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そして、ムロに運びます。
こちらも、自家製のムロ。
ホットカーペットと寝袋で作った、黒川独自のムロですが、
同じように、自宅でもできます。
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午後は、講義からスタート。発酵食の効果、よさ、腐敗と発酵の見分け方などの説明がありました。

そして、所長が仕込んだ、調味料の味見タイム。
酢の酸っぱい匂いが充満していました。
一瞬、ぎょっとする見た目のものもありましたが、一応、味は、酢でした。

今日は、国際自然大学校の指定管理者研修の皆さんも、講義を聴講され、
大賑わいでした。


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今日は、しょう油の仕込みもしました。
小麦粉と麦を煎るところからスタート。
↑Before (色をよく見てください)

↓After

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しばらく煎るとこんな色になりました。
部屋中、香ばしいにおいに満たされていました。





Dsc05279Dsc05280 Dsc05281_2小麦のものは、潰します。
すりこぎと、コーヒーミルを使いました。



Dsc05282 Dsc05285 Dsc05287厨房では、3時間火にかけた大豆が蒸し上がっていました。
親指と小指でつぶせるくらいやわらかいのが、要です。



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小麦に、麦麹菌をまぶし、それを人肌に冷ました大豆に混ぜて、ムロへ。
一晩ねかせます。

麹も醬油も、3日間かけて、手返しをして、仕上げていきます。
その様子は、またブログで紹介しますね。

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最後にまとめをして、解散となりました。
知れば知るほど、奥が深い発酵食。
なかなか麹から自分で作ったり、しょう油を仕込んだりすることは少ないと思いますが、日本の食文化と密接につながっていますね。

ぜひ、皆さんも発酵食を取り入れてみてください。(高柳)

神奈川シニア自然大学校では、現在、入門コースの受講生を募集しています。
こちらもホームページもぜひご覧ください!!→ 神奈川シニア自然大学校

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