2017年4月19日 (水)

H29入門コース第1回 「開校式、受講ガイダンス 自然と親しむための自然観察入門」

4月18日 「開校式、受講ガイダンス 自然と親しむための自然観察入門コース」が開催されました。

前日は結構雨が降っていて、お天気が心配されましたが、朝方にはやんで、おだやかな春の一日でした。

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club 午前中は、開校式と受講ガイダンス

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club 午後、 まずは、丹野先生から神奈川の自然について講義

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  丹野先生考案のクイズはかなりの正解率でした。

受講生の方々は、今まで知らなかった、新しい発見がたくさんあったかな?

club そして、黒川の自然散策

  恐らく25度を超え汗ばむ陽気の中、新緑がまぶしい黒川周辺を散策する。 野の花も、庭の花々も、色とりどりの花を見ることができました。

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   講師は丹野先生と、山口先生。受講生の中にも有識者の方が多くて、
   レベルが高そう・・・

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        西洋たんぽぽも日本たんぽぽも、両方見ることができました。
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     梨の花は真っ盛りで、まだ摘花前

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            一輪草の群生が素敵でした。

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club狛犬さんがおみおくり

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2017年4月14日 (金)

専科コース森林生態科第1回目報告

4月13日(木)、舞岡公園・虹の家にて専科コース森林生態科第1回目の講座が行われました。

講師には、全国森林インストラクター神奈川会昆野和弘氏をお招きしました。
まずは虹の家で講義からスタート。
1回目の講座なので、簡単に自己紹介から。

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講義のテーマは「日本人の自然観~花の色と日本の色目/自然から培われた感性豊かな色彩感覚~」です。

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クレパスの色と種類(年代別や時代の背景)から始まり、時代の流れと日本の伝統色、特に、平安時代に焦点を当てて学びました。
色には特徴があり、その色を連想させる自然の風物の名前を借りて色名としたもの・着物の色で四季を表現したかさねの色目があります。

この時代の方は、着物(絹)を重ねて色を表現していました。例えば表に白、裏に赤花を重ねて「桜」の色など。

また、重ねの色目は120種類もあり、平安時代の人はこの色を全て覚えたという話を聞き、驚いてしまいました。

昼食をはさみ、午後は観察会です。

コースは、虹の家→ふるさとの森→くぬぎ休憩所→瓜久保の家→小谷戸の里→田んぼ・畑の小川沿いです。

観察のポイントは、①樹木・草花観察、②花の色と日本の色目に関係するもの③花の色と昆虫たちとの関係です。

以下、観察した植物たちです。

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ムクの木

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ヒトリシズカ

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ヤマブキ

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ウラシマソウ(このように開きます)

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アカネ(染料になります)

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源平ハナモモ

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オオシマザクラ

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新緑の中を歩きます

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クヌギの雄花が咲いています

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ミツバアケビの雄花(粒々)と雌花(開いている)

植物の中で黒い花は珍しいとのこと。

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菜の花もぐんぐん伸びていました。

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皆さん春の自然に興味津々

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トウダイソウ

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オニシバリ

茎がとても柔かく丈夫で鬼も縛れるということから名付けられたそうです。

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シダレザクラ

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2017年4月13日 (木)

平成29年度 専科コース 森林生態科 はじまりました。

平成29年度 専科コース 森林生態科 はじまりました。
第1回は、舞岡公園にて、花の色目と日本の色目。

ただいま、観察中です。
今月上旬に下見を行った際にはなかった野草がたくさんあり、なかなか前に進みません。

詳しい講座の様子は、のちほとアップします。

写真は、ミツバアケビの雌花と雄花と葉です。

2017年3月14日 (火)

平成29年度 入門コース 第19回植物入門(4)

実施日: 平成29年2月28日
会場:   生田緑地 および 宙と緑の科学館 学習室1
講師:   全国森林インストラクター神奈川会 菅原 啓之氏
講義内容:
早春の草花(なぜ植物は花をさかせるか)というテーマで、①春に花を咲かせる植物が多いのはなぜか? ②植物は季節の訪れを前もって知っているのか? ③植物にあたる太陽が強ければ強いほど花の色はどうなるのか? などを、講義及びフィールドワークから学んだ。
 
今日の活動風景

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講師の菅原先生。 今日は電車のトラブルで30分遅れで講義がスタートしました。

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菅原先生は人気の高い先生で、講義は楽しく、明快なので、みんな一生懸命聞き入っていました。

 

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生田緑地は、幼稚園生がお弁当を食べていたり、電車が置いてあったり、とてものどかな公園です。 ここで昼食を取りました。

昼食後はフィールドワークです。

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さあー。 出発です。

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春の七草、「ホトケノザ」と「なずな(ぺんぺん草)」です。春の七草とは、セリ(芹)、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(田平子)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)のことを言います。 正月七日に七草粥を食べるとその一年を健康に過ごせるという無病息災の願いが込められています。

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西洋タンポポ: 一年中咲いています。

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ロウバイ: 早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲きます。

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じんちょうげ: 名は花の香りをジンコウ(沈香)とチョウジ(丁子)にたとえたものです。花や根を薬用(歯痛)とします。

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桃の花: 春の代表的な白い花。 梅、桃、桜の見分け方は花びらの先端が梅=丸、桜=先割れ、桃=尖っていると違いがあります。梅・桜・桃それぞれの品種によって、必ずあてはまるわけではありませんが、覚えておくと便利です。

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メタセコイヤ: 樹高が25-30 mもある背の高い木で直径1.5 mになります。 葉はモミやネズに似て線のように細長く、長さは-3 cm程度、幅は1-2 mm程度で、羽状に対生。秋に赤茶色に紅葉した後、落葉します。

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生田緑地を散策中です。

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ヤツデ: 葉の数がまちまちです。

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岡本太郎の塔がありました。

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アカシデとイヌシデの違い: アカシデの葉は葉柄が赤味を帯び、側脈が7~15対で、細かい重鋸歯があるのに対して、イヌシデの葉は、葉柄は赤味を帯びず、側脈が12~15対で、不規則な重鋸歯があり、葉脈上に毛が多い。

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ユウカリ: コアラが食べる植物として知られている。銀色がかった緑色の葉っぱが落ち着いた雰囲気で、実はたくさんの種類があり、効果・効能や毒性なども様々です。 木の皮が剝がれやすく、燃えやすいため、火事を起こし、まわりの木々を燃やし、自分だけ生き残る戦略を持っている。

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ここで(宙と緑の科学館横)で本日の授業は終了。

まとめ:
①春に花を咲かせる植物が多いのはなぜか? ②植物は季節の訪れを前もって知っているのか? ③植物にあたる太陽が強ければ強いほど花の色はどうなるのか? の正解ですが、①は暑い夏の前だから ②はもう一度自分で考えてみましょう。 ③はますます濃い色になる。でした。  とっても勉強になりました。 

 

2017年3月13日 (月)

公開講座3月9日 日本の原風景を訪ねる~小野路~報告

3月9日に行われた公開講座「日本の原風景を訪ねる~小野路~」の報告です。

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鶴川駅に集合したあと、簡単なオリエンテーション。そして、出発です。
肌寒くはありましたが、気持ち良い青空の下、散策することができました。
バスからは富士山もくっきり見えていましたよ。(頭しか見えないのですが。)

P3080770 まずはバスに乗って、「小野神社前」を目指します。

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小野路宿里山交流館から出発です。
まだ梅の花も咲いていました。
一本の木の中に、枝によって赤と白の花が咲いており、きれいでした。

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もう春の到来。
オオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウなどが群生していました。
混在ではなく、ある程度まとまって同じ種が咲いているのは、何か植物の作戦でしょうか。

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休憩も挟みながら、よく整備された雑木林の中を進みます。
樹皮を見て、「クヌギ」か「コナラ」か、学んだことを復習する入門コース生の姿も。

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途中、立ち止まって遠くを見ると、こんな景色です。奥は多摩ニュータウン。

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出発から約1時間半。奈良ばい谷戸につきました。
象徴ともなる、「ワラボッチ」。小さい方は、「スズメボッチ」というらしいです。
この奈良ばい谷戸の由来も、いろいろあるそうですが、
大名が来た時に、「ならべー」という号令をかけたことから「奈良ばい」になったという
説もあるそうです。
ついゆっくり休憩したくなる、本当に気持ち良い谷戸です。
ししおどしの音も響いていて、五感が研ぎ澄まされ、懐かしさがこみ上げます。

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小野路宿の通りです。周辺の住宅の柵などにも配慮されていて、当時の雰囲気が味わえます。歩道がないので、車には要注意ですが。

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お昼ご飯を食べて、午後は万松寺谷戸へ。
まずは、万松寺。ここには、町田市の名木100選にも指定されているカヤがあります。
戦時中の焼夷弾を受けても、残ったものだとか。

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谷戸を歩きます。人工のもので整備されていく地域が多い中で、
これだけ広大な土地がほぼ自然の状態で残っている地域も本当に珍しいと思います。
(谷戸はよく手入れされています)

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最後には、ダイサギにも会えました。

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懐かしさがこみ上げる日本の原風景。
田んぼ、畑、雑木林。人間の生活との調和が保たれている空間でした。

お天気にも恵まれ、心地よい疲労感とともに、無事に終了しました。

次回の公開講座は、4月28日を予定しています。
ぜひまたご参加ください。(高柳)

2016年度 同窓会(第2回)

3月8日、同窓会を行いました。

同窓会は、今まで入門コース(旧自然派ビギナー講座)に参加された方、と関係者が参加できる会です。
昨年度始まり、今年で第2回目の開催となります。
今回は、2期会(2期火曜コース)のOBが中心となり、企画・準備をしていただきました。
ありがとうございます!

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第一部は、室内にて、理事長の挨拶、組織についての説明、そして自己紹介タイムです。
40名もの方が参加されたので、一人一言、、、でも長くなるので、名前だけ。
そして、生年月日順に並び、チーム分けをしました。

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第二部は、グラウンドにて、バーベキューです。
現在は、入門コースのカリキュラムにも入っていますが、「目からウロコ」のミニスマートバーベキュー講座です。
講師はみなさんお馴染みの、センター所長 野口さんです。
右写真は、「ビア缶チキン」の仕込み中です。

P3070739 美味しいバーンストライプができています。ペッパーステーキ。

P3070743 二期会の方が握ってくださったおにぎりを焼いています。

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同期会でも交流を続けている期もありますが、同じ「自然が好き」という仲間同士、「○期生」という枠を超えた同志として、情報交換や交流を続けていければと思っています。

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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回ご参加いただけなかった方、ぜひ来年、お越し下さい。(高柳)

2017年3月 2日 (木)

平成28年度 流域探索プロジェクト 「和泉川中流域」

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2月22日(水)、今年度第4回目となる、流域探索プロジェクトを行いました。
今回は、相鉄線「瀬谷」駅をスタートし、和泉川水源の森を訪ねました。
参加者は、11名でした。

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駅からすぐのところにある、「長天寺」。大きなヒマラヤ杉がありました。

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瀬谷は元々、世野と書き、養蚕が盛んだったとのこと。
蚕って、どこから糸をとり始めるのか、という話題もありました。

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諏訪大社です。ここでは、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロがたくさん!ウソも見られました。

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和泉川源流ひろばより、川をたどっていきます。

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川の流れに沿って進みます。このトンネルの下をくぐると、その中には、
下の写真のように、川に親しむ会の活動の様子や見られる植物の写真が
貼ってありました。

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梅林の横を抜け、瀬谷市民の森へ。

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ここが、和泉川の源流のひとつようです。ポコポコと湧いていました。

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そして、森を抜けて、再び、源流の別のポイントへ。
こちらは、じんわり滲み出しているのか、辺りが湿っているような状況でした。
そして、再び流れに沿って、森を抜けます。

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本日のゴール。遊水地へ。

ちょうど梅も咲いていて、野鳥もなんと30種も見られました。
最後の最後には、ダイサギ、カワウ、モズまで姿を見せてくれました。
ちょっと肌寒い中でも、野鳥や花もたくさん見られ、冬の散策もいいなぁと改めて思いました。

そのままバスに乗って懇親会へ。。。のはずが、
あるトラブルによって、バスがなかなか来ませんでした。

では、「歩こう!」と皆さん。約9km歩いたあとにもまだ歩ける、健脚のみなさんにびっくりした事務局でした。(高柳)

2017年2月26日 (日)

平成29年度 入門コース第18回「里山保全入門」

実施日: 平成29年2月14日(火)10:00~15:00
会場  : 川崎市黒川青少年野外活動センター
講師  :  川崎市黒川青少年野外活動センター所長 野口 透氏

講義内容:
今回の講座は、里山の豊かな自然を守り自然の恵みを生活に生かす活動の体験です。
よく「木を伐ることはいけない」と言う人が居ますが、森を育てる為には木を伐らなければ
なりません。 今日は「木を伐ることの大切さ」を一本の木を伐る体験から学びます。
そして、伐った木を私達の生活の中で活用する一端を体験(木を伐ること、薪を割ること、焚火をすること、焼き芋をすること炭焼き等を体験)し、里山と人との関わりを知ることにより「森林保全」の大切さを学んだ。

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講師の野口所長から「森林保全」の大切さと今回の体験活動の流れの説明がありました。

講座の趣旨の説明の後は、早速野外での活動です。

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ヘルメットを被り、腰に鋸を提げて皆引き締まった顔です。

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伐採の場所に移動します。途中、傘を差してても歩ける広さに整備された竹林がキレイです。

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大きなシラカシ(白樫)に邪魔されてこれ以上育たないシラカシを伐ります。シラカシは冬でも葉を落とさないので下に光りが通りません。これを伐ることで、地面の日当たりが良くなります。

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皆さん交替で「追い口」を鋸で作っていきます。鋸は手前に引くときに伐ります。なかなか上手に伐り込んでいます。

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徐々に倒れて行きそれに合わせてロープを引き、無事に目差した方向に倒れました。歓声と拍手が起こりました。 右側が「受け口」、左側が「追い口」です。受け口にあるトゲトゲの部分が「ツル」という部分で、木をゆっくり倒す為に必要な大事な部分です。 

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切り倒した木を運べる大きさに切ります。腰に提げた鋸の出番です。 倒してみると一本の木の枝や葉はとても沢山ありました。皆さん一生懸命作業をしました。 これで午前中の作業は終わりました。

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午後は自然の恵みの木を活用する作業の一端を学びます。

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さつまいもを焼きます。温めたツボの中に針金で吊るします。これから一時間位遠赤外線でじっくり焼き上げます。

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竹炭を作る作業です。缶に入る大きさに切り、鉈で割って缶に詰めた後、缶に蓋をして針金でしっかりと締め付けます。 これを焚火の中に入れじっくりと蒸し焼きにます。

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一時間位で焚火が燃え尽きた頃、竹を入れた缶の隙間から出ている白い煙が透明になったら火から取り出して冷まします。 缶を火から取り出して出来てるかな? と、そっと蓋を開けると立派な竹炭が出来ていました。竹炭は空気をきれいにしたり炊飯に入れたり、消臭・脱臭などの効果があります。

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油圧式の薪割り機「強腕クン」です。誰でも楽々と安全に割れました。

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斧での薪割に挑戦しました。最初は難しいですが直ぐに格好も様になり、初めてにしては中々なものでした。 伐った木はなるだけ早く薪にしたほうが良いそうです。乾燥すると目が詰まって斧がはじかれてしまう程堅くなるそうです。

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いろいろな作業をしている内に皆さん期待の焼き芋が出来上がりました。ツボを開けるととてもいい香りです。

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そろそろ三時のおやつです。ツボ焼きの美味しさに皆んな「オイシ~」の一言でした。

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これで今日の作業は終わりです。最後に野口所長から、再度「森林保全の大切さ」のまとめのお話を頂きました。

感想:
今は木を伐ること、それを利用することがなかなか出来なくなり、木を伐るとゴミになってしまう時代です。 黒川野外センターは貴重な体験が出来る素晴らしい所です。
今の若い人や子供たちにはこのような所で自然との関わりを体験して現在生活の中で忘れがちな自然の素晴らしさを知り、人類が自然の恵みによって培われて来たことを実感して貰いたいと改めて感じました。

2017年2月21日 (火)

入門コース 「日本の食文化~発酵食のススメ~」報告

神奈川シニア自然大学校「日本の食文化~発酵食のススメ~」の活動報告です。
本日の講師は、黒川青少年野外活動センター所長の野口透氏です。
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参加者は20名で賑やかです。
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まずは、下準備。
糀・麹と醤油を作ります。
糀・麹用の米と麦は45分蒸し、醤油用の大豆は3時間茹でます。

午前中は糀・麹作り。

【糀・麹の作り方】
①麦と米を研いで、水に浸す(麦は4~6時間、米は12時間)
②水切り(2時間)
③蒸す(50分)
④糀・麹菌をまぶす(大さじ1杯)
⑤麹・麹ぶたに移す(麦は平らに、米はカマボコ状に)
⑥室(むろ)の中へ(30℃くらい)
⑦手返しを5時間ごとにする(温度を下げる)

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お昼は、センター特製お味噌汁を。
みなさんのすてきな笑顔とともに…♪
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午後は醤油づくりです。
【醤油の作り方】
①小麦を煎って(白→茶色)砕く
②大豆を茹でる(親指と小指で潰れるくらい)
③糀・麹を仕込む(大豆人肌に)
④糀・糀ぶたに移す(平らにならす)
⑤定期的に手返しをする(納豆菌が繁殖しないように)
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発酵食繋がりで味噌・柿酢・柚子塩糀・甘酒の試食・試飲もありました。
皆さん大喜び!色々な味を楽しみました。

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「発酵食」を通して、日本独自の自然・風土の中で培われてきた食文化を見直すきっかけになれば幸いです。
本日、ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
次回は生田緑地にて植物入門の講座です。

2017年2月17日 (金)

H28 専科コース 第三回「野鳥科」報告

専科コース野鳥科第三回講義を城ケ島にて実施しました。

今回は、全国森林インストラクター神奈川会の松井公治氏と菅原啓之氏に講師をお願いしました。
テーマは「海鳥の観察」です。
10:00三崎口集合。
城ケ島は、現在約600人の人々が生活しているそうです。
午前は、城ケ島公園内の野鳥観察を楽しみました。
午後は、ウミウ展望台~馬の背洞門~磯場での野鳥観察をしました。
“ウミアイサ、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ウミウ、ヒメウ、オオハム、アオサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、トビ、キジバト、ハクセキレイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シジュウカラ、カワラヒワ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、タヒバリ”等、30種類近くの鳥を観察することができました。

今回の講座で学んだことをいくつか紹介したいと思います。
・トビの翼(ヨク)を見ると、風向きがわかる
・ヒヨドリは、種を広げる大事な役割をしている
・メジロの舌は箒のようになっていて舌が長く蜜が吸いやすい
・セキレイは水辺を好む
・スズメがいるということは、人が近くにいるということ
・カワラヒワやカラスは雄雌の区別が付きづらい
・ウミウ展望台から見えるウミウのいる場所が白いのは糞のせい
・ウミウとヒメウの違いは大きさとクチバシの部分
本日で最終回となった野鳥の会。
毎回お天気にも恵まれ、沢山の種類の野鳥に会う事ができました。
次年度もまたお会いできると嬉しいです。
本日もご参加頂き、ありがとうございました。

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«平成28年 神奈川シニア自然大学 入門コース 第17回「野鳥観察入門」

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